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操作方法 - コマンドモード |
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●コマンドモードとは? |
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通常アイコン(プログラム)をクリックし起動します。
・日付指定
・取得ボタンを押す
・内容確認(印刷等)
処理完了を行う為に、閉じるボタンを押します。
データを毎日取得したい場合には、この手順(作業)は何とか自動化したいものです。
そんな要望にお答えし、毎日の作業を軽減化するために、機能追加を行いました。
コマンドモードを用いると、起動〜取得〜終了といった流れになります。以下のパラメータの説明を読んでご利用下さい。
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●パラメータの説明 |
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/R |
起動時、自動実行(パラメーターにて取得処理を実行、取得後プログラムを終了します。
※コマンドモードを使用する際には必須です。
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/DR=R1,R2 |
日付範囲を指定します。
R1 には開始日付を、R2 には終了日付を指定します。あいだは ","(カンマ)文字で区切ります。
例) |
2005年 1月 1日から、2005年 1月 31日までを取得する場合 |
※ |
/DR=20050101,20050131 |
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/DS=S1,S2 |
起動時日付から、減算値による範囲を指定します。
S1 には開始を、R2 には終了を指定します。あいだは ","(カンマ)文字で区切ります。
例) |
今日より1週間前から、昨日までを取得する場合 |
※ |
/DS=7,1 |
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/S=xxx |
CSVファイルの保存フォルダが指定可能です。
※フォルダ名の途中に空白文字(スペース)が含まれるものは指定できません。
※ program files は progra~1 で指定可能です。
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/F=xxx |
CSVファイル命名指定が可能です。
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値 |
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説明 |
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ファイル名 |
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NOW |
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取得処理日付を採用 |
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ETCGET_yyyymmdd.csv |
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GET |
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取得範囲日付を採用 |
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ETCGET_yyyymmdd_yyyymmdd.csv |
※値は大文字で指定します。(小文字の場合機能しません)
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/? or /HELP |
パラメーターの説明が表示されます。
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/ID=xxx |
ユーザーID を指定します。
例) |
ユーザーID "hogehoge"を取得する場合 |
※ |
/ID=hogehoge |
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/CARNO=xxx |
車両番号を特定指定が可能です。
例) |
車両番号 12-34 のみを取得する場合 |
※ |
/CARNO=1234 |
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以下、【旧 ver.5 以前】のパラメータです。ver.10以降も指定可能ですが推奨いたしません。
/CE=P1,P2 |
車両番号とETCカード番号を指定します。特定の 1組分のデータを取得します。
例) |
車両番号 12-34 ETCカード番号 998877665544 を取得する場合 |
※ |
/CE=1234,998877665544 |
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/CAR=R1,R2 |
車両番号の範囲指定が可能です。
例) |
車両番号 12-34 から 56-78 までを取得する場合 |
※ |
/CAR=1234,5678 |
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/ETC=R1,R2 |
ETCカード番号の範囲指定が可能です。
例) |
ETCカード番号 1122334455 から 4455667788 までを取得する場合 |
※ |
/ETC=1122334455,4455667788 |
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/DRV=R1,R2 |
ドライバーの範囲指定が可能です。
例) |
ドライバー 123 から 345 までを取得する場合 |
※ |
/DRV=123,345 |
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/GRP=R1,R2 |
グループの範囲指定が可能です。
例) |
グループ 10 から 19 までを取得する場合 |
※ |
/GRP=10,19 |
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【注意事項】
パラメータを指定する際に、同時使用の出来ない組み合わせがあります。
・取得日付に関して、 /DR(日付指定) と /DS(減算指定) 同時指定の場合は、/DR が採用されます。
・取得指定、/CE(単体指定) と /CAR /ETC /DRV /GRP (範囲指定) 同時指定の場合には、/CE 採用されます。
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●使用例 |
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サーバー(常時稼動)のタスクスケジューラーを用いて使用。
・データは前日のものを取得。
・別システムで CSVファイルを使用するので、特定フォルダに処理日付で保存。
c:\program files\etcget\etcgets.exe /r /ds=1,1 /s=d:\data /f=now
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自身のパソコンで行うが、取得を忘れないように毎日取得する。
・休日(土日)はパソコンの電源を入れない。
・特別 CSVは不要。
デスクトップのショートカットを、スタートアップにコピーする。
プロパティを開き、リンク先の情報を編集します。
c:\program files\etcget\etcgets.exe /r /ds=7,1
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※プログラムは、C:\Program Files\ETCGET に導入されているものとして記載してます。
※タスクスケジューラーとは、お使いの Windows に応じて "タスク" や "スケジューラ" と読替えて下さい。
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